夫婦の李谷峰さん(37)と車宴銘さん(30)は、瀋陽鉄道局長春区間の別の列車で働く乗務員だ。彼らは毎年の春運(旧正月に伴う帰省 Uターンラッシュ)で、どちらか1人しか帰省できない。娘の李松瞳さんは4歳になるが、両親とともに年越し料理を食べたことがない。車さんが担当する「K128便」の全職員は、李さん親子を食堂車に招待した。親子3人は共に餃子を作り、事前に年越し料理を食べた。
(写真/新華社 文字/チャイナネット)
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