「あなたのように一戸建て住宅には住めないが、私たちの口紅はアルマーニ製」それほど高額ではなくプチセレブ気分になれる口紅の人気は、なにも偶然ではない。口紅は近年、新たな正月用品として売上を伸ばしている。アリババのビッグデータによると、昨年の正月用品セール期間中、口紅の売上は前年同期比91.97%増となった。今年はさらに115.96%増となった。口紅の支持者のうち、90年代生まれが56%の比率を占め、最大の消費層となっている。80年代生まれは30%で2位。広東省、浙江省、江蘇省での販売量が最も多かった。
生活水準の向上に伴い、ペットも春節のおかげをこうむるようになった。アリババの各サイトで近年催されている正月用品セールで、ドッグフードとキャットフードの販売量が平均41.3%のペースで増加した。消費者の年齢と地域を見ると、1 2級都市の90年代生まれが、自宅のペットに最もやさしいという結果になった。
(チャイナネット)
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