日本のミニロケット打ち上げが「成功」から「失敗」に

日本宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）は１５日、同日早朝に行われたミニロケットの打ち上げは失敗したと発表した。慣例によると、ロケットの打ち上げに失敗した場合は、数分後に関係機構が報告を行い、失敗が発表されなければ、成功したと黙認される。だが、今回は宇宙航空研究開発機構が打ち上げから３時間後に、同ロケットの打ち上げを放棄したとする新たな公告を発表した。このため、『朝日新聞』を含む多数のメディアが対応に遅れたが、「世界最小クラスのミニロケットの打ち上げに成功した。」と一斉に報じた。

（新華社より）

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