中国初の南極観測用固定翼機が南極氷冠の最高点で着陸に成功

新華網「雪龍」号1月9日(記者/栄啓涵）これは歴史的な着陸だ。現地時間1月8日14時35分（北京時間1月8日17時35分）、中国初の南極観測用固定翼機「雪鷹601」が南極氷冠の最高点氷穹A地区に位置し、標高4,000メートルを超える昆侖基地の空港で着陸に成功した。

また、現地時間19時50分に昆侖基地から成功裏に離陸して回航し、固定翼機として世界で初めてこの場所での着陸を実現した。これは国際的な南極の航空史において一里塚としての意義を持つ。