北海道の函館市熱帯植物園でこのほど、恒例の「サル山温泉」の公開が始まった。
日本の『朝日新聞』によると、12月1日午前9時の気温は6.8度で、園内のサル山で暮らすニホンザルは露天風呂に浸かり、温かい時間を過ごした。
園内の温泉は函館市の湯の川温泉を源泉とし、水を加えて40度にしたもの。サル山には約90匹のニホンザルが暮らしており、寒くなるとサルたちは温泉に長時間浸かり、観光客を引きつける。