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爆発物処理班、記者が対爆スーツを体験
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-11-10 14:40:29 | チャイナネット | 編集: 吴寒冰

武装警察部隊初の特勤分隊精鋭による技能コンクール「巔峰」の現場で7日、対爆スーツを着用した雪豹突撃隊爆発物処理班の趙化氷氏が電動ロボットアームを操作し、「地下鉄車両」の爆発物所在地まで前進し、直ちにキャッチし安全なエリアに移した。

1分55秒15――爆発物処理班は公共の場の爆発物の移動に成功した。慎重かつスムーズに実現されたかに見えるが、私たちが目にするほど容易なことではない。中国軍網の記者は、特戦隊員の爆発物処理装備を体験し、特戦エリートがどれほどの「重荷」を背負っているのかを明らかにした。

対爆スーツの重さは30キロ以上で、一人で着用できないため、2人の協力が必要だ。

記者:対爆スーツを着用したばかりだが、肩がもう重くなってきた。ただの布のように見えるが、ずっしりし、中に防護装置が入っている。足の部分のチャックを締めないうちに、大股で歩けなくなった。着用すると鉛のようで、膝の関節がほとんど曲げられない。ヘルメットがきつく、これをかぶると外の音がほぼ聞こえなくなる。聞こえるのは自分の声と、呼吸の音だけだ。周囲の人が大声で叫ばないと聞こえない。ずっしりと重く、顔を上げられない。首が痛くて、縛られているようだ。その場で立っているだけでも苦しい、実に苦しい。ヘルメットには換気装置が取り付けられている。爆発物処理班は霧が生まれないよう換気をする。

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爆発物処理班、記者が対爆スーツを体験

新華網日本語 2016-11-10 14:40:29

武装警察部隊初の特勤分隊精鋭による技能コンクール「巔峰」の現場で7日、対爆スーツを着用した雪豹突撃隊爆発物処理班の趙化氷氏が電動ロボットアームを操作し、「地下鉄車両」の爆発物所在地まで前進し、直ちにキャッチし安全なエリアに移した。

1分55秒15――爆発物処理班は公共の場の爆発物の移動に成功した。慎重かつスムーズに実現されたかに見えるが、私たちが目にするほど容易なことではない。中国軍網の記者は、特戦隊員の爆発物処理装備を体験し、特戦エリートがどれほどの「重荷」を背負っているのかを明らかにした。

対爆スーツの重さは30キロ以上で、一人で着用できないため、2人の協力が必要だ。

記者:対爆スーツを着用したばかりだが、肩がもう重くなってきた。ただの布のように見えるが、ずっしりし、中に防護装置が入っている。足の部分のチャックを締めないうちに、大股で歩けなくなった。着用すると鉛のようで、膝の関節がほとんど曲げられない。ヘルメットがきつく、これをかぶると外の音がほぼ聞こえなくなる。聞こえるのは自分の声と、呼吸の音だけだ。周囲の人が大声で叫ばないと聞こえない。ずっしりと重く、顔を上げられない。首が痛くて、縛られているようだ。その場で立っているだけでも苦しい、実に苦しい。ヘルメットには換気装置が取り付けられている。爆発物処理班は霧が生まれないよう換気をする。

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