(撮影/新華社記者王暁)
京華時報の報道によると、11月6日の昼、河北省保定市蠡県鲍虚郷中孟嘗村のある6歳の男の子がうっかりして涸(か)れ井戸に落ちてしまった。昨夜の時点で、男の子の姿はまだ発見されておらず、救援活動が依然として進められている。
男の子の外祖父にあたる李さんは昨日記者に、次のように語った。男の子は今年6歳で、幼稚園に通っている。11時頃、男の子は1人で畑のそばの空き地で遊んでいた時、うっかりして涸れ井戸に落ちてしまった。男の子のお姉さんは弟が井戸に落ちたのを見て、急いで父親を呼びに行き、その父親はその後すぐに通報した。
村人の紹介によると、男の子が落ちた涸れ井戸は40メートル余りの深さがあり、以前村で灌漑用として掘られたもので、今では涸れ井戸になっており、井戸の口にはどんな覆いもなかったという。
当日の午後までに、地元公安関係者、消防・救援隊及び一部の思いやりのある社会人など数百人が救援活動に参加した。井戸の口の直径が30センチメートルほどしかないため、井戸の中に降りて救援活動をすることはできず、井戸の中に向けて酸素を送り続け、また涸れ井戸の周りを掘り起こすしか手立てが無い状況だ。現場では掘削機約40台が同時に作業を行った。
しかし当日の午後6時の時点で、現場では井戸底7メートル余りのところまで掘り起こされたが、男の子の姿は依然として発見されていないとのことだ。(記者王婧)
男の子の外祖父にあたる李さんは昨日記者に、次のように語った。男の子は今年6歳で、幼稚園に通っている。11時頃、男の子は1人で畑のそばの空き地で遊んでいた時、うっかりして涸れ井戸に落ちてしまった。男の子のお姉さんは弟が井戸に落ちたのを見て、急いで父親を呼びに行き、その父親はその後すぐに通報した。
村人の紹介によると、男の子が落ちた涸れ井戸は40メートル余りの深さがあり、以前村で灌漑用として掘られたもので、今では涸れ井戸になっており、井戸の口にはどんな覆いもなかったという。
当日の午後までに、地元公安関係者、消防・救援隊及び一部の思いやりのある社会人など数百人が救援活動に参加した。井戸の口の直径が30センチメートルほどしかないため、井戸の中に降りて救援活動をすることはできず、井戸の中に向けて酸素を送り続け、また涸れ井戸の周りを掘り起こすしか手立てが無い状況だ。現場では掘削機約40台が同時に作業を行った。
しかし当日の午後6時の時点で、現場では井戸底7メートル余りのところまで掘り起こされたが、男の子の姿は依然として発見されていないとのことだ。(記者王婧)