11月7日、「国連気候変動枠組条約」第22回締約国会議(COP22)がモロッコ・マラケシュで開催された。これは、「パリ協定」が正式に発効してから初めての国連気候変化会議である。各方面は、今回の大会が「協定を実行に移す」会議となり、世界が気候変動に対応する意志と決心を顕すようと希望している。フランスのエコロジー・持続可能開発・エネルギー大臣のセゴレーヌ・ロワイヤルが開幕式で挨拶を述べている。