写真は2016年6月11日、米国ニューヨークのマディソンスクエアガーデンで、中国人ブロボクサー鄒市明が10ラウンドの激闘の末に、ハンガリーの若手、ジョセフ・アイタに判定勝ちし、WBO世界フライ級王者の初防衛に成功した。鄒市明はこの公式戦でプロボクサーとして米国デビューを飾った。
11月5日、米国ラスベガスで開催されたプロボクシングのWBO世界フライ級王座決定戦で、中国人ボクサーの鄒市明がタイのクワンチピット・ワンソンチャイジム(かつて使われた名前は坤比七)と対戦し、12ラウンドを戦って判定で勝利し、新王者の座を手にした。鄒市明は2008年北京五輪と2012年ロンドン五輪で2度の金メダルを獲得したほか、アジア大会、世界選手権でも優勝している。今回、世界フライ級チャンピオンになった鄒市明はボクシング生涯の「全タイトル制覇」を達成した。
(新華社より)
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