9月7日、山の中に立つ反射鏡設置が完了したFAST。貴州省黔南プイ族ミャオ族自治州平塘県にある世界最大口径の電波望遠鏡、口径500メートル球面電波望遠鏡(FAST)の建設作業がこのほど、最終段階に突入した。FASTは9月末に完成し、使用を開始する予定。FASTの受信面積はサッカーコート30面分で、感度は「地上最大の機械」と称されるドイツの口径100メートルの電波望遠鏡の10倍に達する。今後10~20年、世界一流設備の地位を維持するとみられる。
(写真は新華社より 文字はチャイナネットより)
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