8月21日、観光客の興味をそそる様々な形をした藁アート。
同日、浙江省義烏市廿三里街道稲草人農耕文化園に多くの観光客が訪れた。農耕文化園に集まった60点以上の藁アートは農耕文化をテーマとし、藁を手で編んだものである。牛車、脱穀機、風力選別機、穀物倉庫などの形をしたものや、笛を吹く牧童、物々交換、牛車で砂糖を絞り出す様子などを再現した形のものもある。アイデアあふれる藁アートの世界に入ると、様々な角度から立体的な作品を見ることができ、消えつつある手工技術に目を向け、農耕文化の魅力を感じることができる。また、観光客は美しい田園風景を楽しむができ、文化による農村観光の発展促進にもつながる。