李克強総理が新任の国務院参事及び中央文史研究館館員に招聘状を授与し、すべての参事と館員と対話した際に、民衆の意見を集めて提言とし、大衆の知恵を結集させて良策とする、 国家の経済と社会の発展の大局により良く奉仕することを強調

新華社記者　李涛　撮

李克強総理はまた、次のように述べた。科学的で民主的な策定は、法に則った施政に必要な要求事項であり、かなりの程度において、政府活動の成果を決定付ける。各級政府は現代の発展ニーズに適応し、民意を十分に反映し民衆の知恵を幅広く結集し民衆の利益を効果的に増やす策定メカニズムを構築し、健全にする必要がある。また、科学を重んじ、法律を遵守し、人民の願いを尊重することに真に取り組み、公共政策の質と水準の向上に傾注する。参事室と文史館は各方面と幅広く連携する独自の優位性を備え、多数の参事及び館員が改革と発展の第一線に行くように導き、身近な体験と深い思考を通じて専門家、大衆などの各方面の知恵を結集させる。また、特色ある高水準の政府コンサルティング機関の設置に努め、国家の経済・社会の発展と文化の繁栄・進歩の促進においてより大きな作用を発揮しなければならない。