韓国の秦鐘午(チン・ジョンオ)選手は逆転勝ちでピストル競技のチャンピオンの座を守った。10日に行われたリオ五輪男子50メートルピストルで、秦鐘午選手が6.6の低い点を獲得したことで、一度は4.5点まで降下したピンチから大逆転し、決勝で193.7点で五輪三連覇に輝いた。
リオ五輪の金メダリスト、秦鐘午選手は出場した4回の五輪で計4枚の金メダルと計6枚のメダルを獲得している。だが、37歳の秦鐘午選手は射撃を自身の趣味と捉え、「今は引退は考えていない。これからも自分に挑戦し続ける。」と語った。
(新華社より)
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