環太平洋合同演習(リムパック)2016が、現地時間の4日に終了しました。
中国海軍のミサイル駆逐艦「西安艦」、ミサイル護衛艦「衡水艦」、総合補給艦「高郵艦」、病院船「和平方舟」は、アメリカ、フランス、インドネシアなどの艦艇10隻と共に、23日間にわたって10数項目の演習を行いました。
演習への参加について中国側の指揮官である王社強氏は「今回の合同演習は、中米両国と両国軍隊の相互理解、相互信頼の増進に役立った。両国海軍の専門分野での交流と実務的な協力が深まったといえる」と述べました。
(文字/中国国際放送局 写真/新華社)
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