連日にわたり、江西省九江市内の長江とハ陽湖で水位が警戒値を超え、江西省の水害防止活動は厳しい試練に直面している。7月12日10時頃、江西省都昌県の堤防に幅5メートルの決壊口ができ、激しく水が流れ出た。
これを受け、陸軍第1集団軍某部隊の兵士は直ちに現場に向かい、16人の兵士が命の危険を顧みずに水中に飛び込み、体を張って勢いよく流れる決壊口を塞いだ。岸では戦友が杭を固定し、砂袋を詰め、7月12日午後7時頃に決壊口の修復を終えた。
(チャイナネット)
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