撮影/新華社記者 馬占成
中国国務院の李克強首相は現地時間16日午前、モンゴルのウランバートルで第11回アジア欧州会議(ASEM)首脳会合の非公式会議に出席し、国際と地域問題について各国の首脳らと意見を交わしました。
李首相は「現在、アジアとヨーロッパは全体的に平和と安定を保っているが、伝統的また非伝統的な安全挑発的な活動が頻発しており、そのうち、テロリズムは各国がともに直面しているチャレンジだ。各国は手を携えてテロ取り締まりにおける協力を強め、真の開放的で包容性のある社会を築き上げ、テロリズムを生む土壌を徹底的になくすべきだ」と語りました。