7月13日、山東省浜州市のある化学工業企業の工場移転後、最後の大型建築物である高さ58メートルの巨大冷却塔の取り壊しが完了した。取り壊しにはショベルカー、油圧式ドリル、ジャッキ、大型ハンマーなどの機械や設備が使用され、冷却塔底部のコンクリートポールを砕き建物を予定していた方向に倒すという作業をわずか十数秒で完了させた。