貴州省畢節市大方県で1日早朝、降り続く豪雨の影響で山崩れが発生し、11世帯の30人が連絡不能状態に陥りました。救援指揮本部によりますと、現地時間3日午前2時55分、土砂の下敷きになった30人全員が発見されましたが、そのうち7人が負傷、23人はすでに死亡していたということです。
今月1日午前6時頃、大方県理化郷偏坡村金星集落で、持続的な豪雨の影響により、山崩れが発生しました。武装警察部隊や消防、及び地元の人々による40時間余りにわたる捜索活動の結果、被災した30人は全員発見され、現場での救援作業は終了し、現在関連する善後処置が進んでいるとのことです。
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