6月28日に伝えられたところによると、温州市玉蒼東路にある『オズの魔法使い』に出てくるような神秘的な家がこのほど、WeChatのモーメンツで話題になっている。地元住民の間で「温州大宅」と呼ばれるこの家は蔦に覆われ、人工滝が「三重門」からゆっくりと流れ、まるで仙郷のようである。夏でも、鉄筋コンクリートの都市の中で、この建物はエアコンをつけなくても十分に涼しい。仙郷を感じさせるこの建物には15年の歴史がある。時間が経つにつれてこの建物は魅力を増し、外壁に蔦が生い茂り、さらに池が彩りを添え、「繁華街の中の桃源郷」、「呼吸する森」のようになった。この建物は米ロサンゼルスにあるシェリル クロウの家、ギリシャのTemple of the sea、香港のAqua Marine、イタリアのコモ湖畔の別荘、シドニーのParadise Foundなどとともに雑誌『安邸AD』の「世界の美しい家」に選ばれたことがある。