新華社記者 李一博 撮
中国の中華全国婦女連合会の主宰による20カ国・地域グループ(G20)婦人大会が25日、西安で開幕しました。開幕式には李源潮国家副主席が出席し、あいさつしました。
婦人大会はG20サミットの一環として、「平等な参加と革新的発展」をテーマにしており、G20メンバーのほか、招待国や国際組織からの代表ら200人あまりが出席します。
李副主席はあいさつで、「習近平主席がグローバル・サミット・オブ・ウィメン(GSW)の2016年大会で主張した内容は、女性が持つ平等な参加や、全面的な発展の権利という共通認識を含んでいる。各国がこれを実現させるために取り組んでいくよう期待している」と述べ、「中国は男女平等の基本政策を貫き、世界各国とともに2030年の発展目標の中の女性に関する項目を実施し、すべての女性が幸福になるという夢を実現させるべく発展を推進する」という考えを表しました。
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