長安汽車が研究開発した無人運転車の高速道路での走行テストが14日、3日目を迎えた。累計走行距離は1000kmに達し、無人車は河南省鄭州市に到達した。長安汽車工程研究総院の総エンジニアを務める黎予生氏によると、大巴山と秦嶺を越えた後の陜西省西安市から河南省三門峡市までの平原地区の高速道路は比較的平坦で、無人運転車は最高時速120kmの自動運転を続け、全速度自動適応走行や交通渋滞アシスタント、交通情報識別、自動車線変更、非構造化道路での交代注意喚起などの技術の実際の路上でのテストを行い、良好な結果を得ている。