新華社記者 呉剛 撮影
「高原のサファイヤ」と称される青海湖(青海省)がこのほど、湖面を覆う氷が溶け出す時期を迎えている。氷の融解期の青海湖を空から見下ろすと、湖面に氷のかけらがまるで玉盤の上に散らばる真珠のようであり、また春の訪れを意味している。青海省気象局の専門家によると、3月10日から青海湖は正式に氷が溶け出し湖面が現れる「開湖期」に入ったとし、昨年より27日遅いという。写真は3月20日の青海湖を覆う氷が溶け出す景色を空撮したもの。