魯中平原に位置する山東省淄(シ)博市臨淄区皇城鎮許家村で、半年前に1ヶ所の抗日戦争時期の中国共産党の紙幣印刷所、北海銀行・地下紙幣印刷所の旧跡を発見した。情報によると、北海銀行は1938年に山東省臨淄県で設立され、1941年4月に敵のスパイの掃討で命令に従って転移した。北海銀行は当時の共産党員が山東渤海抗日根拠地で紙幣を発行し、資金を調達する最初の金融機構であり、後で華北銀行、西北農民銀行と合併し、中国人民銀行を設立した。