新華網北京3月10日 (記者/張展鵬、許暁青、李琳海)「第13次五カ年」規画綱要草案で提示された4種類の25の主要指標に「民生福祉」という項目があり、前期の五カ年計画で「人民生活」と称されていた。全国政治協商会議常務委員、中国民主建国会中央委員会の周漢民副主席は、草案の文章の表現が変化し、それ自体がシグナルでもあり、習近平総書記が最近、提起した改革の評価の新しい基準を体現しているとの見解を示した。
周漢民副主席はまた、次のような見方を示した。「経済と社会の発展」は人類に共通する目標という視点から「発展」というメインテーマを掲げ、「獲得感」は国のガバナンスの過程で、人を以って基本とする物質の充足と精神的満足をより重視している。これらの2つの緯度が交わった内容が「第13次五カ年」規画綱要草案に表れている。「第13次五カ年」規画の指標体系のうち、多くの新しい言い方は、一般の中国人の日常の感受と密着している。
「第13次五カ年」規画は世界第二の経済体が小康社会の全面的完成を実現し、一つ目の百年目標を達成する青写真を描いた。イノベーション、協調、グリーン、開放、共有の5大発展理念は中国の経済と社会の発展の評価システムを改善し、「第13次五カ年計画」編成と「第13次五カ年」規画の発展を指導する思考方式の精髄でもある。
(新華社より)
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