タンザニアとケニアの境にある東アフリカ大地溝帯、ナトロン湖は最大の強アルカリ塩湖のひとつである。ドナリエラが発生することで湖の色が赤くなっている。ナトロン湖の中にはさまざまなミネラル成分が含まれているが、そのほとんどは周囲の火山からのものである。