敦煌研究院は22日、敦煌の古代文献と壁画に、中国唐宋時代に敦煌地区で行われた元宵節の燃灯活動の様子が生き生きと描かれていることを明らかにした。
今年2月22日は中国の伝統的な元宵節である。旧暦の1月は「元月」とも呼ばれ、古人は夜を「宵」と呼んだことから旧暦1月15日は「元宵節」、「上元節」と呼ばれるようになった。民間では「小初一，大十五」と言われている。民間の伝統によると、1月15日夜に人々は灯篭をともして祝った。写真は、灯りをともす齋僧（莫高窟第12窟、晩唐）
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敦煌の壁画と文献に古代の元宵節の風習が記載
