会議では、また次のような要求が出された。両岸が一つの中国であることを認める台湾のすべての政党、団体と接触・交流を強化し、台湾同胞とともに両岸の共同の政治基盤を擁護していく。また、両岸の経済融合と発展を促し、両岸の産業や金融、中小企業、農魚業などの協力を推進し、両岸同胞の福祉を向上させる。福建省の経済社会発展と自由貿易区の建設をより強く支持し、平潭や昆山などの都市が台湾への開放程度をさらに拡大する。台湾企業家の権益保護に力を入れて、台湾出資企業のグレードアップをサポートする。両岸の文化、教育、観光、宗教及び民間信仰といった各領域での交流と協力を拡大し、深化させる。台湾青少年が大陸に来て、交流や就学、創業、就職などを行うために積極的に環境作る必要がある。
(新華社より)
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