西街は陽朔で最も歴史を感じさせる大通り。西街は1674年に造られ、漓江、東嶺、膏澤峰、碧蓮峰といった自然に囲まれている。西街の通りは幅8メートル、長さ800メートルあり、特産物であるビンロウジの模様が入った大理石の路面、両側に建つ清の時代の低い家屋など、嶺南(中国南部の「五嶺」、いわゆる南嶺山脈の南方)建築の特色を持つ。(写真提供:桂林市旅行委員会)