現地時間1月19日、中国の習近平国家主席はリヤドでサウジアラビアのサルマーン国王と会談を行った。新華社記者 鞠鵬 撮
サルマン国王は次のように表明した。サウジアラビアと中国の国交樹立から26年間に、両国の友好関係は安定して発展してきた。サウジアラビアと中国の両国は幅広い共同の利益を有し、世界の平和と安定の維持に注力してきた。サウジアラビアと中国が全面的な戦略パートナーシップを構築することは、両国の人々が幸せに生活するためにプラスになると確信している。サウジアラビア側は中国の「一帯一路」構想を支持し、中国側との貿易、投資、エネルギー、教育、科学技術、情報セキュリティーなどの分野の協力を深化することを希望している。習近平主席の今回の訪問が両国の友好的な協力を新しい段階へと進展する促進作用になることを確信している。
両国元首は多数の重要な共通認識に達し、中国とサウジアラビアの全面的な戦略パートナーシップを構築し、両国関係がより高い水準、より幅広い分野、より深い次元から絶えず発展するように推進することを一致して決定した。