新疆維吾爾(ウィグル)自治区富蘊県のカメラマンが12月5日、現地カザフ族遊牧民の案内人に連れられ、同県の裏山で希少な絶滅危惧野生動物であるアイベックスを見つけた。案内人によると、今年この辺りにはアイベックスやアルガリなどの野生動物が比較的多いという。付近の発電所や道路を建設していても、現地の林業当局は野生動物保護に対するPRを強化しており、野生動物に対する捕獲・殺傷は発生していない。中国新聞網が伝えた。