現地時間2日午前11時ごろ、警察当局は障害者支援施設で何者かが銃を乱射した事件が発生したとの通報を受け、警察当局と消防隊員は直ちに現場に赴き、応急措置を講じていました。
アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルス近郊のサンバーナディーノの障害者支援施設で2日、男女2人が銃を乱射し、14人が死亡、21人が重軽傷を負う事件が起きました。FBI関係者は、「事件の捜査は、テロ捜査に準ずる方法で捜査を進めている」と明らかにしました。
地元警察当局とFBIが明らかにした情報によりますと、サイード・ファルーク容疑者(28)と、ファルーク容疑者の妻のタシュフィーン・マリク容疑者(27)の2人には前科がなく、使った4丁の銃も合法に購入されたものであることが明らかになっています。また、事件発生後、警察は容疑者の車と自宅から6000発以上の銃弾や12個の鉄パイプ爆弾、爆弾製造用具を発見したということです。
(写真は新華網日本語より 文字は中国国際放送局より)
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