2010年にインドネシアのシナブン山が噴火し、大量の火山灰が噴出した。火山灰が降り積もり、付近の村民が故郷を離れた。多くの村は今や廃墟と化し、人が消えたゴーストタウンのようだ。11月30日付デイリー・メールが伝えた。
環境汚染や家屋の損傷を理由に、同火山の4.3キロ圏内の住民の3万人が退避した。多くの人は、自宅を放棄せざるを得なかった。長時間住む人がいなかったため、家屋内には火山灰が降り積もっている。現在も6000人以上が政府の仮設住宅内で生活しており、一部の人は親戚の家に身を寄せている。
(チャイナネット)
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