【新華社北京11月25日】国連は11月23日に「パレスチナ人民連帯国際デー」記念大会を開催し、習近平国家主席が大会に祝電を送った。
習近平主席は祝電で次のように伝えた。パレスチナ問題の全面的、公正な解決を早期に実現することは、パレスチナなどの地域・各国の人民の利益に一致し、世界の平和と安定の促進に役立つだろう。パレスチナ問題を解決するには平和交渉への道を揺るぎなく進むべきだ。中国は関連の各方面が先見的な優れた見識を提出し、地域の人民の根本と長期的利益から出発し、障害を克服し、政治的な決断をいち早く行い、交渉の再開の実現及びそれにより一日も早く成果が得られるよう心から願っている。
習近平主席は次のように強調した。パレスチナ人民の正義の事業に対する中国の支援は誠実で、無私なものだ。中国はパレスチナとイスラエルの平和の強固な支持者であり、心からの斡旋側だといえる。中国は国際社会と共に、引き続き中東の全面的で、公正な恒久平和の早期実現のためにたゆまぬ努力をしてゆきたい。
（新華網日本語）
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