エジプトのシャルムエルシェイクからロシアのサンクトぺテルブルクに向かっていたロシア旅客機は31日朝、出発した後、エジプト東部シナイ半島アリーシュ地区南部で墜落した。機内では217人の乗客と7人の乗員がいた。ほとんどの乗客はロシアの観光者だった。ロシア駐エジプト大使館が発表した情報によると、機内の乗員乗客は全員死亡したことが確認された。ロシア大統領府の公式サイトの情報によると、ロシアのプーチン大統領は当日、法令を署名し、11月1日は全国哀悼日となることを宣布し、エジプトで墜落した旅客機の死亡した乗客を悼んだ。 (翻訳・編集/王珊寧)
(新華網日本語)
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