第12期全国人民代表大会常務委員会第17回会議が30日午前、北京の人民大会堂で開幕しました。張徳江委員長はこの会議を召集しました。
会議は全国人民代表大会法律委員会の張鳴副主任による「種子法」改正草案審議結果の報告を聴取しました。全人代内務司法委員会は慈善法草案を審議する議案を提出しました。また、国務院は映画産業促進法草案を審議する議案を提出し、草案は映画創作、撮影・制作、放映と映画産業保障などについて規定を定めました。
国務院の委託を受け、楼継偉財務相は『アジアインフラ投資銀行協定』を審議し可決する議案について説明しました。
このほか、第12期全人代常務委員会の立法企画に基づき、全人代環境と資源保護委員会は「深海海底区域資源探査開発法草案」を立案しました。
(写真は新華網日本語より 文字は中国国際放送局より)
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