◇新しい大国関係、世界の平和と発展を促進
中米両国の首脳は今回の会談で、引き続き相互の尊重、協力によるウィンウィン関係を築くことによる新しい大国関係を構築することで合意しました。海外のネットユーザーたちは、習主席の訪米が中米関係の発展を推進し、世界の平和と発展にも長期にわたる深い影響を及ぼすものだとみています。
スペインのネットユーザーJuan Diezさんは、「習主席のワシントンでの談話は賢明でバランス感があり、とても建設的なもので、中米の実務的な互恵関係への高い評価が感じられる。習主席は平和を重視することを示した。それは、今の社会には平和が必要であることを重視したものである。平和がなければ、人類とその成果はすべて滅びてしまうであろうし、平和を阻止しようとするのは思考の正常でない者か妄想家しかいないだろう。我々は習主席と同じように、平和を断固として守りぬくべきだ」と語りました。
タンザニアのネットユーザーFadhili Mpunjiさんはウェブサイトの書き込みで、「中国とアメリカという2つの大国が多くの分野で協力を行うことは、発展途上国にとってもいいことだ。大国間の協力は世界の平和と発展にプラスとなるが、逆に、衝突は世界にとっても有害な結果を招くものだからだ」と述べました。
(中国国際放送局)
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