新華社記者 馬占成 撮
【新華社北京9月27日】中国の習近平国家主席は26日にニューヨークにある国連本部で国連開発サミットに出席し、『永続的共同発展を求め 協力ウィンウィンのパートナーとなる』という重要な演説を発表し、国際社会が ポスト2015年開発アジェンダを新たなスタートラインとして、共に公平で、開放的、全面的、革新的な発展の道を歩き出し、各国の共同発展を実現するように努力すると強調した。中国はポスト2015年開発アジェンダを着実に実行することを自分の務めとし、団結して協力し、全世界の発展事業の継続的な進展するのを推進する。
習近平主席は次のように強調した。今回のサミットで可決したポスト2015年開発アジェンダは、世界の発展のために新しいビジョンを描き、国際における発展と協力のために新しいチャンスを提供している。我々は公平な発展を目指して、発展のチャンスを更に均等させなければならない。
習近平国家主席は次のように強調した。国際社会は協力を強化し、ポスト2015年開発アジェンダを共に実行し、協力ウィンウィンの実現を努力しなくてはならない。国際社会は各国の発展能力を強め、発展途上国の能力建設の強化を助けなくてはならない。国際開発の環境を改善し、国際平和を共に守り、平和を以って発展を促進し、発展を以って平和を固めなくてはならない。国際金融機関は管理改革を加速し、多国間開発機関は発展資源を増やさなくてはならない。パートナシップを優れたものにし発展させ、南北協力の主要チャンネルとしての地位を堅持し、南南協力と三方協力を深めなくてはならない。発展協調のメカニズムを健全化し、マクロ経済政策の協調性を強化しなくてはならない。地域組織は一体化プロセスを加速し、地域内の優位性の相互補完を通じて全体の競争力を高めなくてはならない。
