【新華社ニューヨーク9月26日】「中国の発展は急速で、南南協力における役割は一挙手一投足が全局面を左右し、国連事務において重要な役割を担い、今後にかけてより大きな作用を発揮する。」国連開発計画 (UNDP)のヘレン・クラーク総裁(ニュージーランド前首相)は、国連持続可能な発展会議を控え、新華社記者の取材を受けた際に、こののように述べた。
25日から27日にかけて、国連持続可能な発展会議がニューヨークの国連本部で開催され、各国の首脳が会議で2015年以降の持続可能な発展に向けた議事日程を採択した。
クラーク総裁は次のように表明した。中国の習近平国家主席は今後、ニューヨーク国連本部で活動に参加する。これは中国が国連という多国間システムに注力し、国連事務に積極的に参加することを通じて、この国際組織を支援することの表れで、「我々はそれは非常に積極的だと認識している。」