新華社記者 黄敬文 撮
習近平主席は、この二日間に、私はオバマ大統領と建設性と成果のある会合を行い、各自国の内外政策、二国間関係に関する重要な議題、国際と地域の情勢を巡って、意見を深く交換し、広範囲の重要な共通認識を達成した。
習近平主席は両国元首の会合の具体的な成果を紹介し、次のように強調した。36年の発展を経て、中米の利益は深く溶け合い、世界と人類の進歩における担当した責任も更に重くなっている。双方の協力すべき分野と協力できる分野は更に広くなった。中国側は米国側と共に、強固な意志で持続し、ちりも積もれば山となるような精神で、両国関係を絶えず新展開を獲得させるよう推進し、両国と世界の人民に幸福を更にもたらすことを望んでいる。
習近平主席は次のように指摘した。中米双方は南中国海問題に関して、多くの共通の利益を持つ。双方は、皆南中国海の平和と安定の擁護を支持し、直接的な当事国が交渉と協商で平和的に争議を解決することを支持し、各国が国際法によって航行と飛行自由を享有することを支持し、対話で食い違いを管理・コントロールし、全面・有効的に『南中国海各方面行為宣言』を実行し、協商一致の基礎の上に早めに「南中国海行為準則」の協商を完成させるように支持する。双方は、関係問題について建設的な交流を保持し続けることに同意した。