駒宮洋さんがティッシュで作ったチョウチョ(ウェブページのスクリーンショット)
日本の『朝日新聞』の9月15日の報道によると、岐阜県美濃市でこのほど、変わった昆虫展が開かれた。カブトムシ、カマキリ、トンボ、チョウチョなど計120種約320点の昆虫が展示されたが、これらは全てティッシュで作られており、実物と同じ大きさで本物と見分けがつかないほどよくできている。
これらの「昆虫」は70歳男性の駒宮洋さんが作ったものである。約20年前、建築会社を経営していた駒宮洋さんは趣味に力を入れ、古民家のモデルを作るようになり、古民家の周りにティッシュで作った鶏や犬、花、野菜などを飾った。10年前、彼は実物大の昆虫を制作し始め、画廊を開いた。
この展示会は10月12日まで行われる。入館料は大人500円、小中学生250円。展示品の販売はない。
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