重大犯行:
1941年3月、山東省泰安県において「重機関銃班新兵四八名」は「三〇歳―四五歳位の愛国者」を刺突訓練の対象として「各一名の愛国者に初年兵十二名が胸、腹を代わり代わり刺突し殺害しました」。能登勢造は「一名三五歳の愛国者を刺突し殺害しました」。
1943年6月、泰安県において「強制拉致して来た農民男三〇歳一名」に対し、仲間三人「が竹刀で殴打拷問を実行していた」。「私は足の上にのり、動けない様に押しつけ水攻拷問を執行し…」後で「畑に連行し、私は農民を座らせ」仲間一人が「二回銃剣で胸を突き、私は倒れた農民の首元を一回突き刺殺しました」。