重要な犯罪行為は次の通り:
1942年6月、山東省臨清県に駐屯していた時、月吉軍曹は自己の性病を治すため「屡々分隊員に人間の脳味噌を取ってくる様命じました」。私は横倉一等兵に「『討伐』に行ったら取って来てやれ」と言い、「某部落より中国人民(性別年齢不明)を殺害させ、その脳味噌を取って来らせた。私はその脳味噌を焼き、ヤカンに入れ、センに月吉軍曹の性病の薬にしました」。臨清県内にいた時、私はまた「権力を以って朝鮮婦女二名(十八歳-二十歳)を強姦しました」。
1942年8月、山東省陶館県において、捕らえられた中国平和農民男子二名に対して「拷問を行い」、「一口も口をきかないと言う理由を以って大八木少尉は更に『初年兵に度胸だめしをさせる』」と言い、「私外六名に銃剣で胸部を刺突…穴に埋めました」。