【新華社南京8月11日】中国第二歴史檔案館と南京市文化広電新聞出版局が共同主催し、南京市博物館総館が運営する「中国戦区の降伏受け入れの檔案史料展」が10日午後、南京江寧織造博物館で開催された。これは中国戦区の降伏受け入れの公文書における初の系統的な公開にあたるという。
今回の展覧会は中国第二歴史档案館が所蔵する系統的に公開されていない貴重な降伏受け入れの公文書を基礎として、あの時期の中華民族の抗日および外国侵略に抵抗した輝かしい歴史を偲び、厳正且つ反駁しようがない史実により日本右翼が歴史を歪曲し、侵略を美化した謬論を反駁して、中国が第二次世界大戦後のアジア太平洋地域における国際秩序の創始者および国際平和の擁護者としての地位を体現させているとのことだ。