【新華社北京8月4日】「万達百貨と大歌星KTVの調整は、万達の全体戦略とモデル転換に関わることだ。」万達商管公司の曲徳君総裁は3日、ここ最近、各界が注目する万達百貨、KTV店の「相次ぐ閉店」について回答した。
万達グループが近く傘下の40店余りの万達百貨店と80店余りのKTV店を閉鎖すると報じられた。
中国最大のフランチャイズ経営の有名デパートとして、曲徳君総裁は電子商取引が大手小売企業に衝撃を与えていることを認めた。曲徳君総裁は、この情勢のもとで、赤字を計上した万達百貨店もあり、それらの店舗を調整することは企業の「正常な経営行為」だと説明した。万達グループの王健林董事長も先ごろ、万達は企業として4回目のモデル転換を実施中で、今後は文化、観光、スポーツなどの産業で転戦していく方針を再三にわたり表明した。
(新華網日本語)
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