長春モーターショ―の中国第一汽車(一汽)のブースで2015年7月12日、緑のドレスを着た一人の女性がコンパニオンを装い、車のそばに立っているのを見つけられた。徐と名乗るこの女性によると「自分はコンパニオンではない。背がすらっとしていて容姿も良いので、友達の誘いに乗ってここに来て、一日限定で人集めの手助けをしている」という。ブースの販売員は「この人は自分の友達です。プロのモデルは人数か限られているので、友達に手伝ってもらい、特別出演してもらった」と話した。多くの人はこのニセコンパニオンに全く興味を示さず、「ブサイクだ」という人までいた。数分間すると、広報部責任者がニセコンパニオンを現場から離れるよう促し、直接、事務所に呼び、話を聞いた。光明網が伝えた。