上の写真:1945年1月にスティルウェル公路が開通した後、一台のジープが畹町橋を通ってミャンマーに向かった(資料写真)
下の写真:2015年7月9日撮った中国とミャンマーの国境にある畹町橋(新華社記者劉潺撮影)
畹町はタイ族の言語では「太陽のあたる所」を意味している。中国とミャンマーの国境の川をまたがる畹町橋は「抗戦運送の生命線」である滇緬公路中国段の終点だった。滇緬公路は1938年に開通した後、多くの南洋機工は畹町橋を経て帰国し国際援華物資運送の戦闘に加入した。大量の国際援華物資はここを経て中国の抗日戦場まで運ばれた。