アメリカの100年もの歴史を有する地図製造会社のRand McNally社により1947年に出版された地図がこのほどバンクーバーで現れ、南海の多くの島嶼を中国領としていることがわかりました。
この地図は「中国、フランス領インドシナ、シャム、韓国」(Popular Map of China, French Indochina, Siam, and Korea)に関するもので、中国の南海諸島に関する詳しい記載があり、一部の島嶼の主権が中国にあると明記しています。
また、西沙諸島(Paracel Islands)の下には(China)と注釈が入っており、西沙諸島を中国領と見なしています。
(中国国際放送局)
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