【新華社東京4月22日】日本の超党派の国会議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の国会議員100人余りが22日午前、第二次世界大戦のA級戦犯を合祀している靖国神社に参拝した。
100人余りの議員には、自民党の衛藤征士郎元衆議院副議長、民主党の羽田雄一郎参議院幹事長、次世代の党の平沼赳夫党首が含まれている。日本の小里泰弘環境副大臣も同日に靖国神社に参拝した。
4月21日から23日までは、靖国神社の春季例大祭が行われている。日本の安倍晋三首相は21日に「内閣総理大臣」の名義で靖国神社に「真榊」という供物を奉納した。
靖国神社に参拝する国会議員の団体は毎年の春秋例大祭期間及び8月15日に靖国神社に参拝している。去年の春秋例大祭にそれぞれ147人、111人の国会議員が参拝した。84人の国会議員が去年8月15日に靖国神社に参拝した。
靖国神社は東京の千代田区に位置し、神社の中には東條英機を含む14人の第二次世界大戦のA級戦犯が合祀されている。長期にわたって、日本の一部の政治屋は靖国神社参拝を堅持するのは、日本と中国、韓国などのアジア諸国との関係を悪化させた。 (翻訳・編集/謝艶)
(新華網日本語)
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