プーチン大統領:ロシアと中国の両国が第二次世界大戦勝利70周年を慶祝する意義は深遠だ

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-04-17 13:32:42 | 編集: 谢艳
M  M  M

   【新華社モスクワ4月17日】ロシアのプーチン大統領は16日、ロシアと中国の両国が世界の反ファシズム戦争勝利70周年をともに慶祝する意義は、ファシズムと軍国主義に反対する若者世代を育成することにあると表明した。

   プーチン大統領は同日、テレビ番組「プーチン大統領とオンラインで直結」に出演後に行われた記者会見で、新華社記者の質問に答えた際に、次のように述べた。ソ連と中国はファシズムと日本の軍国主義に抵抗した戦争で、最も大きな損失を被り、両国人民は共同の勝利のために肩を寄せ合って戦闘に参加した。このため、ロシアと中国がこの勝利を祝賀することは当然だ。

   プーチン大統領は、ロ中両国が世界反ファシズム戦争勝利70周年を共同で祝う意義は、老戦士や勝利のために不朽の貢献をした人々を深く偲ぶところにあるだけでなく、若い世代がファシズムや軍国主義へ反対するよう育成することにより、未来のどのような時にも同様の悲劇が両国の歴史と人類の歴史の中で再演されないようにさせるところにもあると指摘した。

   テレビ番組「プーチン大統領とオンラインで直結」は2001年に始まり、プーチン大統領は「オンラインで直結する」形でロシア全土の民衆が関心を寄せる問題に答えている。

(新華網日本語)  

当社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。

推薦記事:

反ファシズム戦争勝利70周年記念に重要な意義がある 中国代表

評論:日本は侵略を反省する歴史的チャンスをつかむべき

   コピー Imprimer印刷 お問い合わせ RSS           
 
 
010020030360000000000000011100521341597641