世界銀行は13日、「東アジア・太平洋地域の経済半年報告」を発表し、2015年の中国の経済成長率は7.1%、2016年は7.0%と見込み、去年10月の予測をいくらか下方修正しました。
一方、中国は今年の初め、2015年の経済成長率を7%ほどという目標に設定しました。世界銀行の予測はこれをやや上回っています。世界銀行は報告の中で、「中国が直面している挑戦は持続的な成長を実現させるための改革を確保することにある。今後、成長促進政策の重点を経済システムの再構築に置くべきだ」と指摘しました。
(中国国際放送局)
推薦記事:
シルクロード経済ベルト税関区域の通関一体化応急協調センターがスタート
「図表」銀行3軒の政策性改革方案が国務院の同意を獲得